【エレアコとアコギ】違いは?初心者にオススメはどっち?

 
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こんにちは。

ギター大好きサラリーマンの、四七廉太郎(よなれんたろー)と申します。

どうやらエレキ・アコギ以外にも「エレアコ」っていうギターがあるらしい…

見た目も音もほぼアコギやし、一体何が違うんや…?

初心者はいったいどっちを買えばええんや…⁉︎

今回は、アコギとエレアコの狭間で彷徨うあなたに向け、わたしの個人的見解およびその3つの理由を述べたいと思います!

この記事があなたの悩みを解消するひと押しになれば幸いです!

迷ったらアコギを買え!

いきなり結論から。アコギかエレアコかで迷うなら、アコギにしておきましょう。

ってこのひと言だけで「じゃぁそうする〜」とはならないと思いますので、以下理由を述べていきます。

アコギをオススメする理由

ワインとシャンパン

ギターとしての音の良さ。これがもう、やっぱりアコギの勝ちなんです。

ここでいう「音の良さ」とは、アンプ等につながずに生の状態で鳴らしたときの音のこと。これを「生音」(なまおと)って呼んだりします。

エレアコは、アンプにつないだ状態で演奏することに最適化されたギター。具体的にいうと、音が共鳴しまくって「ぼわ〜〜〜〜!」っという雑音が(しかもそれなりの爆音で)発生する「ハウリング」という現象を抑えることが最重要視されています。そこで当然、共鳴しやすさ、つまり音の響きやすさが犠牲になるんですな。

実際に弾き比べていただくとわかりやすいです。

エレアコをそのまま状態(アンプにつながず)で弾くと、「シャリ〜〜ン」みたいな印象の音が鳴ります。

対してアコギは、「じゃらぁぁ〜〜ん」という感じの音。

お酒でいうなら、エレアコがシャンパンでアコギがワイン、みたいな。

爽快感があるのはエレアコなんですが、深みがあるのはワインなんですね。あ、違うわ。アコギなんですね。

初心者の場合、家での練習など生音で弾く機会が多いと思いますので、より豊かに響くアコギがオススメです。

専売特許の崩壊

「いや、俺ライブもしたいねん。ライブするんやったらやっぱエレアコかな?」

いや、大丈夫や。アコギにしとけ。

弾き語りライブを観にいくと、確かにエレアコを使ってる人は多いです。けど、ライブするならエレアコっしょ!みたいな感じで、割とふわっとしたイメージでエレアコを選択している人も少なくないような気がします。いや、別に確固たる意思をもって選ばなあかんわけでもないんですけど。

ただ、ギターって長年付き合うもんですから、やっぱり気に入ったやつをパートナーにしてもらいたいんですわ。特に初心者のかたには。

別に、アコギでも問題なくライブできるんですよ。マイクをサウンドホール付近に立てれば余裕です。ストロークでマイクを吹っ飛ばさない限りは大丈夫。

ライブでもマイクさえ立てれば対応できるんで、ぜひ選択肢は広く持ってください。

可逆性と不可逆性

最終奥義として、アコギはエレアコに改造することもできるんです。

「いや、それってアコギをオススメする理由にならへんやんけ!」と思われたかたもいらっしゃるかもしれません。

まぁ怒らずに考えてみてください。

アコギはエレアコにできる。逆に、エレアコはアコギに…?できません。できないんです。アンプにつながなかったとしても、あくまでも「エレアコ機能を使っていないエレアコ」になるだけなんです。

「アコギやって改造するんなら同じやんけ!」という反論が聞こえてきそうですが、違うんです!いや、まぁ実際「エレアコ機能を使ってない『エレアコに改造したアコギ』」になるのは確かなんですが、エレアコ機能を使っていないエレアコとは決定的な違いがあるんです。

エレアコは、アンプにつなぐ場面に最適化した設計をされています。だから、音が共鳴しすぎないように、響きが抑制されているんでしたよね。

一方、エレアコに改造したアコギは?

製造者は、「将来的にエレアコに改造されるかもしれへんし、ちょっと音の響き抑えとこか」なんて考えて作りません。つまり、音が響きやすい構造になっています。

で、そこに後付けでエレアコ機能をくっつけていくわけですから、音を共鳴させやすい体の構造には変わりがないんです。だから、生まれつきのエレアコとは生音が決定的に違うんですね。

逆にいうと、エレアコとして使うときの性能では、生まれつきのエレアコには勝てません。ちょっとハウリングしやすい。でも、誤差の範囲なんですわ。何を隠そう、私のアコギがエレアコ改造済み。まぁぶっちゃけハウリングは気になりません。

改造すると生音に影響でるんちゃうん?と不安に思われるかもしれませんが、プロに頼んで作業してもらえば全然心配ありません。実際私も、我が子が変わり果てた姿になってしまったら夜も眠れへんようになるよな…と気が気でなかったんですが、全然問題ありませんでした。っていうかむしろ、改造の過程でギター内部のホコリを取り除いてもらったおかげか、以前より音の立ち上がりが良くなった気すらしました。

アコギをエレアコに改造した時のお話はこちらをどうぞ

(記事作成中です)

まとめ

ここまで、エレアコとアコギで迷ったらアコギを選べ!という私の主張を、3つの理由とともに述べてきました。

軽く振り返りますと、

・生音の良さで圧倒的にアコギに軍配

・ライブで音量不足なら、マイクを立てればOK

・なんならアコギ→エレアコに改造も可能

って感じでした。

なんか後ろ2つは「ア、アコギでも大丈夫だもんっ!」という釈明に見えなくもないんですが…いずれにせよアコギがオススメであることに変わりはありません。

というか、エレアコかアコギかで区切らずに、気に入ったギターを選ぼうよ!という話になるんですな。ワインよりシャンパンの方が好きな人も当然いるわけで、アコギよりエレアコの音の方が好きっていうかたもいるし、エレアコの方が見た目がシャープなモデルも多いですしね。

エレアコもアコギもフラットな目線で並べて、見た目でも音でも、とにかく「このギターがええな!」と選んだものやったら、それは当然最高の選択です。エレアコだろうがアコギだろうが関係ない。でもそうじゃなく、「ライブするならエレアコか〜」と最初から選択の可能性を狭めてしまうのはもったいないなぁ〜と思うんです。エレアコって、やっぱアコギに比べると数が限られますからね。

まぁそのへんをひっくるめて、私のオススメはエレキです。間違えた。アコギです。

いずれにせよ、ご自身の選んだギターを目一杯大事にしてあげましょう!

最後までお読みいおただきましてありがとうございました〜!

 

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