アコギ初心者向けの徹底解説記事です

アコギをはじめてみようかな、と思ったはいいものの、何から調べたらいいのかわからない、何からはじめればいいのかわからない・・・と悩みますよね。
この記事では、初心者さんがアコギをはじめるうえで絶対に知っておくべき知識や、1本目のギターを選ぶ際に知っておいてほしいポイントとオススメの初心者向けギターを紹介します。
さらに、挫折せずにギターを楽しむための練習方法も解説します。

ぜひ興味のあるパートから読んで、楽しいギターライフをはじめてくださいね。

アコギの基礎知識

まずは「アコギ」とはいったいどんな楽器なのかをカンタンに見ていきましょう。
楽器について知ることで、YouTubeや教則本に出てくる解説を理解しやすくなったり、自分に合ったギターを選んだりできるようになります。

アコギは「アコースティックギター」の略

アコギは「アコースティックギター」の略で、エレキギターと対になる言葉です。
ギターの種類は、大きく分けて以下のとおりです。

ギターにはエレキとアコギがあり、アコギはさらにフォークとクラシックに分かれます。

●エレクトリックギター(エレキギター)
バンド演奏などでよく目にするギターです。
アンプと呼ばれる、音を増幅させるための機械とセットで使います。
また、エフェクターと呼ばれる、音色を変化させるための機械も組み合わせて使うことが多いです。

●アコースティックギター(アコギ)
アコースティックギターは、エレキギターと違い、電気を使わずに演奏します。
ここからさらに2種類に分けられます。

▼フォークギター
スチール製の弦を張ります。
ロックやフォークなどのジャンルで使われることが多いです。
一般的に「アコギ」という際には、このギターを指します。

▼クラシックギター
ナイロン製の弦を張ります。
クラシックやフラメンコなどのジャンルで使われることが多く、指で弾くことが多いです。
丸みのある音色と、幅広なネックが特徴。
弾き語りで使用する人はあまりいません。

この記事でいう「アコギ」は、フォークギターを指します。

一般的には「アコギ」という場合「フォークギター」を指します。

アコギは「弾き語り」や「ソロギター」などさまざまな用途で活躍する

アコギはどんな場面で使用されるのでしょうか。
主な活用シーンは以下のとおりです。

  • 弾き語り
  • ソロギター
  • アンサンブル
  • ギターソロ
  • スラム奏法

●弾き語り
アコギを伴奏として弾きながら歌う演奏スタイルです。
路上ライブでもよく目にできます。

●ソロギター
1本のギターだけで、伴奏とメロディーを両方弾く奏法です。

●アンサンブル
ギター同士で、伴奏とメロディーを分けて合奏する奏法です。
一緒に演奏する人との呼吸を合わせる必要があります。

●ギターソロ
ソロギターと似ていますが、合奏の中で主旋律を弾く奏法です。
渋い雰囲気があり、エレキギターで弾くソロとはまた違った魅力を感じます。

●スラム奏法
ギターを叩いてリズムを取りながら演奏する奏法です。
ソロギターの中に採り入れると、よりインパクトが強くなります。

 


 

アコギをはじめるのがワクワクしてきますよね!

では次に、アコギ各部位の名称を見ていきましょう。

アコギには「ヘッド」「ネック」「ボディー」がある

アコギは、いくつかの部位から構成されています。
ここではざっくりと以下3つの要素から成り立っていることを知っておいてください。

  • ヘッド
  • ネック
  • ボディ

アコギは、ヘッド、ネック、ボディーというパーツから成ります。

「ネック」はさらに以下2つの部分に分けられます。

  • 指板
  • フレット

ネックは、指板とフレットから成っています。

指板は、指で押さえる部分。
フレットは、指板上にある、金属製の区切り線です。
ギターのどこを押さえればいいのかを説明する際に「3弦の5フレットを押さえてください」などと表現します。
このとき、フレットの真上ではなく、少しだけ左側を押さえます。

詳しくは、本記事の後半や、こちらの記事で解説しています。

>>【画像・動画で解説】コードの押さえ方のコツ5つ!【初心者向け】

 


 

ここまで、アコギの基礎知識をお伝えしてきました。
それでは次に、アコギを弾く際に必要なアイテムを紹介します。

アコギを弾くのに必要なもの

アコギを弾くには、ギター本体だけでなく、色々なアイテムが必要です。
「必要最低限これだけは揃えておいた方がいい」というアイテムと、「できれば持っておいてほしい」というアイテムを紹介します。

かならず揃えよう!

必ず揃えておいてほしいのは、以下4つです。

  • ピック
  • 替えの弦
  • ペンチ
  • チューナー

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ピック

ギターをかき鳴らすために必要なアイテムです。
プラスティック製のものが多く、だいたい100円程度で購入できます。
分厚さや形状、素材などでさまざまな種類がありますが、基本的には「ティアドロップ型」の「ミディアム」を買っておけば間違いないでしょう。

Amazonで、1枚あたり100円以下で買える商品を見つけました。
これは破格ですね。


Amazonで詳しく見る>>

ピックについては、こちらの記事でも地味に解説しています。
>>ギターのピックってどこで買える?代用品と裏技についてもご紹介!

替えの弦

ギターの弦は、弾いているうちに酸化し、音が悪くなってしまいます。
また、力を入れて弾きすぎると、切れてしまうこともあります。
そのようなときには弦を張り替える必要があるため、スペアの弦をあらかじめ用意しておくと安心です。

Amazonで詳しく見る>>

チューナー

弦の音程を調整するために使用するアイテムです。
音程が合っていないと、気持ちの良い音が出せません。

ヘッドについている「ペグ」という部分をくるくる回すことによって、各弦の音程を調整します。
ギターのヘッドにとりつける「クリップタイプ」がオススメです。

Amazonで詳しく見る>>

また、無料のスマホアプリを使用することもできます。

チューナーアプリのアイコンです。

iPhoneやiPadでダウンロードする>>

Androidでダウンロードする>>

さらにインターネットで「Google tuner」と検索すると、アプリをダウンロードしなくてもチューナーを使えるサービスがあります。

Googleのチューナーアプリです。

Googleのギターチューナーサービスです。

スマホアプリなどは無料で使えて便利ですが、周囲がうるさいときやスマホの充電が切れているときなどは使用できません。
チューニングの正確さなどを考えても、クリップタイプのチューナーを買っておくのがオススメです。

できれば揃えよう!

以下は、できれば揃えておきたいアイテムです。

カポ(カポタスト)

ギターの音程を変えてくれるアイテムです。
使用すると、曲のキーを変えられます。
このあと紹介する「U-FRET」でも、たとえば以下のように表示されていれば、その曲はカポを付けて演奏する必要があります。
U-FRETの画面です。

Amazonで詳しく見る>>

 

メトロノーム

メトロノームは、リズムをキープしながら曲を弾く練習に使います。
基礎練習や、ストロークを丁寧に練習する際に使用します。

はじめのうちは、スマホアプリのメトロノームで十分かもしれません。
無料で使えます。

メトロノームアプリのアイコンです。

iPhoneやiPadでダウンロードする>>

Androidでダウンロードする>>

私が使っているメトロノームは、こちらです。
ゼンマイ式でクラシックな見た目が可愛く、音も良いので気に入っています。


Amazonで詳しく見る>>

ゼンマイ式のメトロノームは見た目が可愛くて音もいいのですが、少し音が大きく、近所迷惑になってしまうかもしれません。
その場合は、電子メトロノームもあります。


Amazonで詳しく見る>>

ケース

持ち運ぶ際には必要になるアイテムです。
ギター購入時にソフトケースがついてくる場合も多いですが、ソフトケースは耐久性に不安があります。
頻繁に持ち歩く場合には、セミハードケースを買うと安心です。

「A.A.A.」というメーカーのセミハードケースは、軽くて頑丈なのでオススメ。
ギターが低い位置で背負えるので、電車のドアなどに引っかからず、快適に移動できるのも、地味にありがたいポイントです。

Amazonで詳しく見る>>

ギターケースについては、こちらの記事にも詳しく記載しています。
>>リュック?手持ち?ソフト?ハード?ギターケースの種類と選び方

ギタースタンド

ギターをケースにしまうよりも、スタンドに立てておくと、モチベーションが上がります。
片付ける手間がないので、つい手に取って弾きたくなる、という効果もあります。

Amazonで詳しく見る>>

 


 

アコギの練習に必要なアイテムは理解いただけたでしょうか。

では続いて、アコギの選び方を解説します。
最初の1本は、今後のギター人生を左右するといっても過言ではありません。
押さえておくべきポイントを理解し、ぜひ後悔のない選択をしてください。

アコギは「値段」「見た目」「しっくり感」で選ぶ

アコギを選ぶ際の基準はたくさんありますが、最初の1本であれば、まずは以下3点を基準にするとよいでしょう。

  • 値段
  • 見た目
  • しっくり感

それぞれ詳しく解説します。

【基準1】値段

モノを買う際に、やはり重要なのは値段ですよね。
初心者向けギターの場合、オススメの価格帯は「3万円前後」です。

以下、価格帯ごとの特徴を見ていきましょう。

1万円前後

私がはじめて買ったアコギは、9,800円のモデルでした。
楽器屋さんのオリジナルブランドのギターで、ワインレッドの見た目に惹かれて購入しました。
この価格帯のギターは個体差が大きく、いわゆる「ハズレ」のものを買ってしまう可能性もあります。
私は運良く「アタリ」の個体に巡り会えたので挫折せずに済みましたが、できれば、この価格帯のギターは避けた方が無難かもしれません。

3万円前後

2万円~3万円ほど出すと、有名メーカーの入門用モデルが購入できます。
たとえばこのあと紹介する「YAMAHA」などのメーカーも、この価格帯の入門用モデルを出しています。
品質の安定性や安心感があるため、予算に余裕がある場合は、この価格帯のギターがオススメです。

5万円以上

私が2本目に買ったのが、この価格帯のギターです。
中古で18万円でした。
弾いた瞬間に「この子は他のギターと全然違う!!」と感じ、即購入を決意しました。
中古ギターの選び方などは、別の記事で解説しています。

>>中古で買うべき?新品にするべき?初心者にオススメのギターの買い方

【基準2】見た目

アコギの見た目は、大きく以下2つの要素で構成されます。

  • ボディの形

ボディの形

アコギのボディの形は、ざっくり分けると、以下2種類です。
音のニュアンスや得意分野が多少異なりますが、それほど大きな違いはありません。
見た目が気に入った方を選んでください。

【ドレッドノート型】

ドレッドノート型ギターは、ボディのくびれが小さめです。

くびれの少ない、ぼてっとしたタイプです。
ボディが大きいため、音量の大きく、とくに低音域の力強さが特徴です。
力強くかき鳴らすのに向いているため、どちらかというと、弾き語りや伴奏に向いています。

【フォーク型】

フォーク型のギターは、ボディのくびれが大きめです。

ボディがキュッとくびれているタイプです。
ボディが小ぶりになるため、中高音域の粒がはっきりした音が鳴ります。
1音1音の分離がはっきりしているため、どちらかというとソロギターに向いています。

音とはまったく関係ありませんが、モチベーションを左右する非常に大切な要素です。
ぜひ妥協せずに、あなたの好きな色を選びましょう。

以下は、代表的なカラーの例です。

【ナチュラル】
木材そのものの素朴な色合いです。
アコギと聞くと、一番にイメージするのは、このカラーかもしれません。

ナチュラルカラーのギターです。

【サンバースト】
ナチュラルのボディが日焼けしたような色です。
渋くてかっこいい色味です。

サンバーストのギターです。

【ブラック】
スタイリッシュな雰囲気のカラーです。
ロックっぽさも感じますね。

ブラックのギターです。

【原色】(レッド、ブルー、ピンクなど)
ポップな印象だったり、個性的な印象を与えてくれるカラーです。
私が最初に買ったアコギは、ワインレッド色でした。

 

【基準3】しっくり感

弦の押さえやすさや、構えたときのフィット感は、引き心地を左右する重要な要素です。
実際に楽器屋さんに行って、ギターを持たせてもらいましょう。
弾けなくても大丈夫。
構えたときのしっくりくるかどうかを確かめてみましょう。


 

続いて、初心者の方が最初の1本として選ぶのにオススメのギターを10本ご紹介します。

初心者にオススメのギター10選

これまで解説してきた内容を踏まえて、初心者さんがはじめて買うのにオススメのギターを10本ご紹介します。
いずれもAmazonから購入でき、通販で買っても品質が安定しているモデルを選びました。

ただ、できれば実際に楽器屋さんへ行って、実物をあなた自身の目と手と耳で確かめてから買っていただく方が、ミスマッチが起こりにくいかと思います。
あくまでもご参考としていただけると幸いです!

【オススメメーカー1】YAMAHA

YAMAHA(ヤマハ)のアコギタは、個体差が小さく、どのモデルも品質が安定しています。
そのため、いわゆる「ハズレ」の個体を買ってしまうリスクが小さいため、通販で買うのも安心です。

FG820

バランスの取れた、非常に弾きやすいギターです。
大きめのボディーから立ち上がる音は、パワフルながらもあたたかみがあります。
カラーバリエーションが豊富なのも、オススメポイントです。

 

Amazonで詳しく見る>>

F620

YAMAHAが「初心者向け」と銘打って販売しているギターです。
塗装が薄いため、音がボディーによく響き、豊かな胴鳴りを感じられます。

Amazonで詳しく見る>>

JR2

「FG820」などのモデルをもとに、サイズを小ぶりにしたギター。
持ち運びに便利で、弦も押さえやすいですが、音量は少し小さめです。

 

Amazonで詳しく見る>>

【オススメメーカー2】Fender

Fender(フェンダー)はエレキギターで有名なブランドですが、アコギもつくっています。
中高音がしっかりと鳴る、シャキっとした音が特徴です。
また、ストラップ(立って弾く際に肩からかける紐のこと)をつける位置が、ボディの側面に付いているのもポイント。

CD-60S Dreadnought

迫力のある音量が出せるモデルです。
指板の端がなめらかになるよう加工されており、単音フレーズも弾きやすくなっています。

 

Amazonで詳しく見る>>

CC-60S Concert

小ぶりなサイズで、抱え込みやすいです。
指板の端がなめらかに加工されているのは、CD-60S Dreadnoughtと同様。

 

Amazonで詳しく見る>>

Newporter Player

エレキギターのようなシェイプが特徴的なアコギです。
アンプにつないで演奏できるようにもなっています。

 

Amazonで詳しく見る>>

【オススメメーカー3】Morris

Morris(モーリス)は、株式会社モリダイラ楽器のブランド。
中学生のころ、モーリスのカタログをひたすら眺めてニヤニヤしていた記憶があります。
コードを弾いたときの、各弦の音の粒がはっきりと聞き取れる、明瞭なトーンが特徴です。

G-021

ボディ横の美しい木目が特徴的なモデルです。
じゃかじゃかとかき鳴らしたときの爽快感がたまりません。

 

Amazonで詳しく見る>>

F-351

こちらは、残念ながら生産終了になってしまいました。
とても弾きやすいギターなので、中古楽器屋さんなどで探していただけるとうれしいです。
ボディがコンパクトなのに加え、ネックが細いので握りやすいのが特徴です。
音量もそれなりに出せます。

 

公式サイトで詳しく見る>>

【オススメメーカー4】Epiphone

Epiphone(エピフォン)は、オリジナルモデルとギブソンの廉価版モデルの2軸で商品展開しているメーカーです。
ヘッド部分のデザインが独特で、こだわりを感じさせます。
ゴージャスな見た目のアコギが多く、見ているだけでも楽しくなります。

Hummingbird Studio

美しくゴージャスなルックスが特徴的なモデルです。
Newporter Playerと同様、アンプにつないでも演奏できます。

 

Amazonで詳しく見る>>

L-00 STUDIO

渋いカラーリングと小ぶりなボディーが特徴的なモデルです。
こちらも、アンプにつないで演奏できます。

 

Amazonで詳しく見る>>

最初の1本にしたいギターは見つかったでしょうか。
できれば実際に楽器屋さんに行って、実物を触って確かめてみてくださいね。


 

では次に、アコギの練習方法を紹介します。
好きな曲をジャカジャカ弾けるようになるまでの【6つのSTEP】を紹介します。

アコギの練習方法

アコギを手に入れたら、いよいよ練習開始です。
ただ、何から練習を始めたらいいのかわからない方も多いかと思います。
以下の6STEPに沿って、練習してみてください。
各STEPの詳細は、別の記事をご覧いただくか、私に直接ご質問いただきましたら、追記します。

【STEP1】ギターを構えてみる

ボディーのくぼんでいる部分を、右足に乗せます。
ギターの位置が低くて弾きづらい場合は、足を組んでみるのもオススメです。

ギターは、くぼみを右足に置くようにしましょう。足を組んでもよいです。

ヘッドは、正面から見て地面と平行になるようにします。
左手は少し前に出すように持ちましょう。

【STEP2】ピックを持ってみる

ピックは、軽く握るように持ちます。
以下の画像を参考にしてみてください。

ピックは軽く握り込むように持ちましょう。

【STEP3】チューニングしてみる

ギターの各弦は、以下の音程に合わせます。

6弦 5弦 4弦 3弦 2弦 1弦
音程

チューナーをギターのヘッドに付けて、6弦を鳴らしてみましょう。
チューナーに表示されるアルファベットが「E」になるように調節していきます。

チューニングの方法です。

ペグをヘッド側に少しずつ巻いていくと、音程が上がります。

チューニングの方法です。

じわじわと回して、調節しましょう。

チューニングの方法です。

音程が揃うと、以下のようにライトがアルファベットの周りに灯ります。

チューニングの方法です。

弦は、キツく巻きすぎてしまうと切れる恐れがあります。
緩めた状態から徐々に巻いていくようにしましょう。

【STEP4】カンタンなコードを弾いてみる

弦の押さえ方を示してくれる図を見ながら、カンタンなコードを練習してみましょう。
この図のことを「コードダイアグラム」と呼びます。

コードダイアグラムの読み方です。

上から1弦、2弦、3弦、4弦、5弦、6弦です。
●印の弦を押さえ、○印の弦は押さえない状態で弾きます。
×印は、弾かない弦です。

ちょうどギターを真上からのぞき込んだ様子を図にしたものだと考えてください。コードダイアグラムの読み方です。

以下9つが、初心者の方が練習するのに向いているコードです。
とくに「Em7」は、指1本で押さえられるため、最初に練習するコードにもってこいでしょう。

コードの押さえ方について、詳しくはこちらの記事で解説しています。
>>【画像・動画で解説】コードの押さえ方のコツ5つ!【初心者向け】

初心者にオススメのコード一覧です。

【STEP5】ストロークしてみる

ストロークとは、腕を振って弦をかき鳴らすこと。

以下は、とても汎用性の高いストロークパターンです。
たいていの曲は、このストロークでなんとなくサマになります。

ストロークパターンの例です。

以下のように歌いながら腕を振ってみましょう。
カッコの中は、空振りです。

じゃ(ん)じゃか(~)じゃかじゃ、じゃ(ん)じゃか(~)じゃかじゃ♪

ストロークパターンの例です。

【STEP6】自分の好きな曲で練習してみる

U-FRET」というサービスを使うと、たくさんの曲のコード進行を閲覧できます。
自分の好きな曲を検索し、弾けそうなコードがあれば練習してみましょう。
練習曲として紹介されている曲を弾くのもいいのですが、やっぱり、自分の好きな曲で練習するのが上達への近道です。

Web上で数多くの楽曲のコードを見ることができます。
「初心者向け簡単コード」というカテゴリーがあるので、ここから選んでみましょう。

先ほど紹介した「カポ」が必要な曲も多いため、できればカポは用意しておきましょう。


 

練習してもなかなかうまくならない・・・
自分にはギターなんて弾けないんじゃないか・・・
そう感じたときの乗り越え方を、最後にご紹介します。
ご参考になれば幸いです。

うまくいかないときの考え方

ここまで練習したけれどうまくいかない・・・
よく寄せられる質問に回答しました。

【Q1】「F」が弾けないときはどうすればいい?

A.Fっぽく聞こえるコードで誤魔化しましょう。

「FM7」というコードは、カンタンなのにほぼ「F」と同じ音が鳴ります。
押さえる弦と指は、以下のとおりです。

  • 人差し指で2弦1フレット
  • 中指で3弦2フレット
  • 薬指で4弦3フレット

Fの代わりになる「FM7」というコードです。

また、Fの練習方法はこちらの記事でも解説しています。
>>難しい・できない…Fコード!初心者に捧ぐ練習のコツ5つ(押さえ方・弾き方)

【Q2】「B」が弾けないときはどうすればいい?

A.「B」っぽく聞こえるコードで誤魔化しましょう。

押さえる弦と指は、以下のとおりです。

  • 小指で2弦3フレット
  • 薬指で3弦3フレット
  • 中指で4弦3フレット

Bの代わりになるコードです。

【Q3】指が痛いときはどうすればいい?

A.指の皮が分厚くなるまでは、しばらく辛抱しましょう。

指の痛みは、身体がギターに慣れるまでしばらく続きます。
身体がギターに慣れ、指の皮が分厚くなると、痛みはなくなります。
痛すぎて練習に集中できないというときは、絆創膏を貼るなどしてしのぎましょう。

>>コード押さえるとクソ痛い!ギター初心者の「指先痛」原因と対策

【Q4】なかなか弾けるようにならないのは、才能がないから?

A.成長曲線には「プラトー」が存在することを意識しましょう。

ギターは、一朝一夕で弾けるようにはなりません。
楽しく継続していると、ある日突然うまくなるものです。

たいていの物事には、成長のプラトーが存在します。

生長曲線の中に存在する「プラトー」の図です。

プラトーとは、上達が一時的に停滞する状態のことです。
でもその先には必ず成長が待っています。
なかなか上達しないな、というときには「あぁ今、自分はプラトーにいるんだな。もう少しでドカンと伸びるぞ」と思ってのんびり努力を続けましょう。

【Q5】コードが覚えられないときはどうすればいい?

A.好きな曲をひたすら弾いて、身体で覚えましょう。

コードって、なかなか覚えられないですよね・・・。
好きな曲に合わせてひたすらコードを繰り返しましょう。
そのうちに覚えられるようになります。

【Q6】モチベーションが続かないときはどうすればいい?

A.自分の好きな曲を聴いたり、好きなギタリストの動画を観たりして「ギターってカッコイイ~」という気持ちをよみがえらせましょう。
そんなカッコイイギターを操れるようになったら、めちゃくちゃカッコイイんじゃね?的な気持ちをもつことで、モチベーションを上げましょう。

また、赤ちゃんの頃のようなバイタリティを思い出すことも重要。
あなたは確実に成長しています。
>>弾けないフレーズにイライラしなくてOK!赤ちゃんの頃を思い出せ!

【Q7】練習場所がないときはどうすればいい?

A.カラオケや消音グッズを活用しましょう。

カラオケでの練習は、こちらの記事を参考にしてください。

>>【練習場所】カラオケでのギター練習を快適にする三種の神器【解決法】

マンションなどで近隣の方々にかけるご迷惑を最小限に抑える方法はこちらです。
>>「うるさいぞ!」マンション・アパート住まいのアコギ 弾き【消音法】

【Q8】練習時間がないときはどうすればいい?

A.練習できなくてもいいので、できるだけ毎日ギターに触るようにしましょう。

触ってあげるだけでも、ギターが身体に馴染みます。
ホコリをかぶってしまうと、弾く気になれません。
毎日触ってあげることが大切です。

【Q9】そもそもギターの練習って何からはじめればいいの?

A.まずは弾きたい曲を見つけましょう。

あなたの好きな曲はなんでしょうか?
その曲を、U-FRETで探してみましょう。
そして、曲の中に出てくるコードを練習しましょう。

歌い出しの瞬間だけでもいいので、弾けるようになれば、かなり楽しくなります。
イントロの部分はピンとこないことが多いので、飛ばしてしまいましょう。
歌い出しの部分からの練習で大丈夫です。

【無料】弾き方解説の動画・記事のリクエストはこちらからどうぞ

せっかく最後まで読んでくださったあなたに、ささやかながらお礼をさせていただきたいと思います。

「この曲の弾き方を教えてほしい!」というリクエストがありましたら、こちらのフォームからお知らせください。
弾き方の解説動画と記事をつくって、本ブログ内にて公開します。
個人情報の入力は不要ですし、もちろん費用もいただきません。無料です。

休日にちょこまかとつくっていく予定なので、ペースはゆったり目になるかと思いますが、よろしければぜひご活用いただけたらと思います。
もしメールアドレスなどのご連絡先を教えていただけましたら、弾き方動画・記事の公開時にお知らせをお送りします。