【アコギ編】ギター初心者「初めの1本」の選び方5ステップ

 
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ようこそおこし。

ギター大好きサラリーマンの、四七廉太郎(よな れんたろー)や。

「まだギター持ってへんから、初心者どころか無心者や。初めてのギターってどうやって選んだらええねん!!」と悩んでる未来のギタリスト。あなたのことや!

ギターにはいろんな種類があるから、どうやって選んだらええんかわからへんわな。周りに相談できる人もおらへんし、とりあえずネットで「ギター 初心者 選び方」って調べたら変な関西弁アフロのページに飛ばされるし…ってコラ!

ギターの選び方、特に最初の一本の選び方は、マジで重要や。そんで、その選び方にはちゃ~んとコツがあんねん。このコツがわかってれば、それなりに高い出費をしたあとに「うわー、失敗した。ギターてくそやな!」と八つ当たりせんで済むぞ。

この記事では、ギターを始めたいんやけどマジでどうやって買ったらええんかわからへん、というかたのために、ギターの選び方をクソ丁寧に解説していくで。アコギもエレキも基本的には一緒やけど、とりあえず今回はアコギ編や。

ほないきましょか。

ステップ1:財布を持たず、カタログ狙いで楽器屋へ

ギターが欲しい!と思ったら、まずは楽器屋に行ってみ。「いきなり買うのはハードル高すぎるわ!」いや、大丈夫や。初日は、カタログを持って帰るだけでええねん。

「カタログ?そんなもん楽器屋に置いてあんの?」アホか、あるに決まってるやろ!だいたいギターコーナーの入口あたりにパンフレットラックみたいなんが立ってて、そこに色んなメーカーのカタログが入ってるわ。

「なんでいちいちカタログ取りに行くん?ネットで見れるやん」って極めて合理的な反応やけど、わざわざ楽器屋に行って紙のパンフレットを取りに行くのにはメリットがあんねん。

メリット①:楽器屋の雰囲気がわかる

まず、「楽器屋に行く練習」ができるわ。「舐めとんか!初めてのおつかいちゃうんやぞ!」って興奮すんな。そういう意味ちゃうねん。楽器屋っていう「非日常空間」に行く練習や。

楽器屋って怖いやん。なんかそこら中に色んなマシーンやら小物やら並んでるし、壁にはギターが何本もぶら下がってるし。店員さんもロン毛やし、BGMもノリノリやし。周りのお客さんも何となく浮世離れしてるかチャラチャラしとるし。

そんななか、いきなりお金を使いに行くのはリスクがデカ過ぎるわ。絶対に正常な判断はできへん。

まずは一銭も使わずに退散するのが正解や。買うつもりなくても、特に目的意識もなくギターを眺めてると、店員さんに「何かお探しですか」って聞かれるわ。当たり前のことやけど、楽器屋初体験やと確実に萎縮する。

やから、ビビりのやつは目的をしっかりと持って、「カタログを発見し、持ち帰る」というミッションのみに集中するんや。

メリット②:好みを可視化できる

あと、紙のカタログならではの良さとして、「見比べが簡単」ってのがあるわ。ネットやと、どうしても複数のギターを見比べるってのが難しいわな。ブラウザ行ったり来たりすんのダルいやろ。あと、気に入ったやつを見失ったりもする。

その点、紙は神や。丸つけたり付箋つけたりして、一瞬で見たいページ・ギターにアクセスできる。見比べんのも簡単や。ページをペラペラめくったらええんやからな。2冊のカタログにまたがってるんなら、横に並べることすらできるやん。目の前に何本ギター並んでんねん。ヤバいやろ。

実際、俺は中学・高校の頃にギターのカタログを20冊は持って帰ってきてた。毎朝毎晩眺めとったな。でも別に、知識をつけたり、見比べの速度を上げたりすることが目的ちゃうねん。そんなんはひよこ鑑定士になってからやっとけ。カタログを見比べることで、なんとなく自分の好みがわかってくんねん

「あ、確かに俺が『ええな~』って思うギターは、だいたい似たような形してるわ」「今まで考えてもなかったけど、ピンクのギターもかっこええな~って思ってん」そうやろ!そうやってな、自分の好みをある程度固めたうえで楽器屋に行くねん。そうすれば、ロン毛とかチャラ男に判断を惑わされずに済むんや。

ええか。まずは楽器屋に行くんや。でも、持っていくのは行き帰りの交通費だけにしとけ。今回の目標は「楽器屋に足を踏み入れて、カタログを持って帰ってくること」。それだけで大成功や!

ステップ2:財布を持って楽器屋へ

どうや、カタログを見てて。なんかええの見つかったか。「もう俺絶対こういうやつが欲しいわ!」おおそうか、ええ感じや。「早く楽器屋行きたくなってきた!」おー、素晴らしい。ほな今週末、財布持って楽器屋いこか。

好みがだいたいわかった状態やから、知識0のときよりはるかに「これや!」っていうギターを見つけ出せる確率が上がってんねん。今こそ楽器屋に行くときや。もしかしたら、「カタログで好みがわかったんならネット通販でもええんちゃう?」と感じたかもしれん。

けど、俺は最初の一本は通販はやめといたほうがええんちゃうかなと思う。マッチングアプリと一緒や。写真で見て「めっちゃええやん!」と思っても、実際にあってみると「あれ…?」と思うことがそれなりにあるやろ。ちなみに俺は思われるほう。ってやかましいわ!

ギターも同じやねん。「盛ってる」とまでは言わんけど、やっぱり実物を目の前にした時の色の感じ方、ツヤの出かた、持ってみたときの大きさ、自分との似合い具合はネットではわからへん

俺が最初に買ったギターは、この9800円の赤いアコギや。島村楽器で買ったから、「島村さん」っていう名前をつけてる。安直やな。でも最初、赤いギターなんか全然考えてなかった。というよりもむしろ、「赤とか青とか奇抜な色ダサすぎやろ!」とすら思っとった。

ところがや。楽器屋で現物を見て、「バチーーン」や。赤味が渋かったし、キュッとくびれた形も、ちゃんと身体鍛えてるおっさんって感じがして可愛いなと思った。「連れて帰ってや!」と言われてる気がしたんやな。この時俺は中学2年生。完全に中二の病気や。

結局、1万円札を出して、200円とそのギターを受け取って家に帰った。めっちゃ大事にして弾きまくったし、今でもええ音が鳴る。この子にして大正解やで。

ステップ3:気になったギターを持ってみる

せっかく楽器屋に来て実物のギターが目の前にあるんやから、買う前に絶対に触らせてもらっとけ。

見た目が重要なのと同じくらい、「持った時のしっくり感」も大切やからや。

アコギと一口に言うても、さっき軽く触れたみたいに「あんまくびれがないやつ」と「けっこうくびれてるやつ」の大きくわけて2種類がある。形も大きさも違うから、やっぱり人によって「こっちの方がしっくりくるな~」っていう感じ方は別れんねん。

でも、ぶっちゃけ最初はどんな形・大きさであれギター自体が異物や。やから、そこまで神経質にならんでもええ。あと、試奏させてもらったとしても緊張して思うように弾かれへんねんから、持つだけでええぞ。もちろん、弾きたいんなら弾いたらええ。「構えたからにはなんか弾かなあかんかな…」ってプレッシャーに感じる必要はない、ってことや。

持つだけで弾かへん、っていうのも充分ありやねんから、遠慮なく持たせてもらうんやで。

ステップ4:店員さんに弾いてもらう

とはいえ、やっぱ音も聞いときたいわな。そんなときは、目の前におる店員さんを使い倒したらええねん。控えめな感じで「あの~、ちょっと僕弾けないんで、弾いてもらってもいいですか?」とか言うといたら、店員は大喜びで弾いてくれるわ。客やからって偉そうにお願いしたらあかんぞ。相手はいつだって自分と対等かそれ以上の存在や。「お前の今の偉そうな口調はなんやねん!」…さぁ、先に進みましょう。

まぁこの時聞かせてもらった音はあくまでも「参考程度」やと思っといたらええ。「うっわ、もっとキラキラした音やと思ってたわ…このギターはやめとこ」とか思わんでええぞ。

なんでかっていうと、

・楽器屋がそもそもガヤガヤしすぎてて正確な音が聞き取れへん

・ぶっちゃけ同じような価格帯のギターは音に大差ない

ってのが理由や。

あとはまぁ、ギター始めてもないのに音の良し悪しなんかわかるわけないやん。実際、同じギターでも弦が新品やと一気に雰囲気変わるし、弾き込んであげればええ音鳴るようになんねん。

やから、音は気にすんな。店員さんとのコミュニケーション円滑化の手段および一応の参考として聞かせてもらう程度にしとけ。

ステップ5:財布としっかり相談する

「これや!」っていうギターが見つかったか?最後に大事なのが、財布としっかり相談することや。

店員さんのテンションに合わせて、「ちょっとこれ高いなぁ…」と思うもんを無理して買う必要はないで。そういう買い物は、だいたい後悔するんやから。

俺は個人的に、初めの1本なら無理せず1~2万円前後のものを買うべきやと思う。特に学生はな。社会人とか、学生でもバイトして金もってる子はちょっと上を見てもええけど、それでも5万円も出す必要はないんちゃうか。始めたての頃は特に、傷とかも気にせずにガンガン練習したいし、もしかしたら3日で飽きてまうかもしれへんねんから、出費はできるだけ抑えとこ。

このブログを読みながら練習してれば、絶対に上手なっていくねん。そしたら、「こういう音のギターが欲しいなぁ~」みたいに、ある程度具体的な要望が出てくるわ。5万円以上のギターは、そんときに検討したらええ。

まずは手の届きやすい価格帯のギターで、神経質にならずに練習しよう。1年間みっちり弾き込んだ1万円のギターは、たまにしか弾かれてない5万円のギターより絶対にええ音出るようになるしな。心配せずに全力で愛したれ。

まとめ

ここまで、アコギ記念すべき最初の一本の選び方を解説してきたんやけど、意味わかったか?

簡単におさらいしとくと、

・まずは楽器屋でカタログを入手。「楽器屋恐怖症の克服」と「好みの可視化」が目的や

・最重要は見た目!気に入ったやつを触らせてもらったらええ。

・持ってみてしっくりくるかを一応チェック

・音は店員さんに弾いてもらったらええ。参考程度や。

・低価格帯のギターを選んで、ガンガン弾きこむのが吉

って感じやったな。

これさえわかっとけば、「うーわ、まじギター選びミスった~」と後悔することはないわ。そんで、気に入ったギターをガンガン弾き込んで、ぐんぐん上達できるはずや。

ずっと楽器屋であなたに持って変えてもらうことを待っとったギターや。しっかり可愛がったってな。

ほしたら、最後まで読んでくださってありがとうございました。

引き続き一緒に、ギターを愛していきましょね~!

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