【押さえ方】ギターのコードダイアグラムの読み方【謎の表・図・記号】

 
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ようこそお越しくださいました。

インフラ企業でサラリーマンをしつつ実はギター講師を目指している、四七廉太郎(よな れんたろー)と申します。

「どうやら、ギターのコードの押さえ方を示した表があるらしい。表というか図というか。みんなこれを見ながら練習してるっぽいけど、どうやって読むんやろ…?」

そんなお悩みをお持ちのあなたに朗報です。

「コードダイアグラム」と呼ばれるこの表、読み方のルールは超簡単!

このルールを知ることで、弾きたいコードの押さえ方が一瞬で理解でき、好きな曲が弾けるようになってしまいます。

この記事では、「コードダイアグラム」ってそもそも何なの?というお話から始まり、初心者のかたでも使いこなせるように、読み方のルールを解説していきます。

▽投げやりでサイケデリックな解説動画も作りました▽

この図なんの図きになる図

これは「コードダイアグラム」と呼ばれる、ギターのコードの押さえ方を図で表現したものです。名前が長いので、私は普段「押さえ方のやつ」と呼んでいます。

なぜコードダイアグラムが使われているのかというと、コードの押さえ方をめっちゃ簡単に示せるからです。言葉より音符より簡単に、一撃で押さえ方を教えてくれます。

例えば、「C」コードの押さえ方を言葉で表現すると「6弦は鳴らしません。5弦の3フレット、4弦の2フレット、3弦は押さえずに、2弦の1フレットを押さえます。1弦は押さえません」となります。長すぎて、パッと理解できませんね。

音符で表現すると

のようになりますが、ギターを始めたばかりで「楽譜が読めます!」という方はほとんどいません。むしろ、「ある程度弾けるけど楽譜はサッパリ」という人もたくさんいます。恥ずかしながら、私もその1人です。

コードダイアグラムは、楽譜が読めない系ギタリストが瞬時にコードの押さえ方を知るための画期的な発明なんです。

コードダイアグラムの読み方

コードダイアグラムのありがたみがわかったところで、ここからは読み方をみていきましょう。もう一度、先ほど示したコードダイアグラムを載せておきます。

○とか×とか縦線横線、いろんな記号や印がありますね。

基本のルールさえわかってしまえば、どんなコードを示したダイアグラムでも読むことができます。つまり、どんなコードでも押さえ方が一瞬でわかってしまうということです。

【方向】

左側がギターの頭の方向です。ギターを寝かせて上から指板を見たイメージだと考えるとわかりやすいでしょう。

【横線】

弦を表します。上から順に1弦、2弦、3弦で、一番下が6弦です。

【縦線】

フレットを示します。一番左は0フレット、つまりギターの頭と指板の境目です。この境目のことを「ナット」と呼びます。

【アルファベット】

ダイアグラムの上に書いてあるアルファベットが、このコードの名前です。この例では、「C」コードの押さえ方を表すダイアグラムだということですね。

【●】

押さえる位置を示します。ものによっては縦線(フレット)に乗っかるように描かれていることがありますが、実際にはフレットの少し左側を押さえます。

【○】

左側に描かれた白丸は、その弦は押さえないけど弾いてほしい、という意味です。省略されていることも多いです。

【×】

○」と違い、こちらは弾かない弦です。この弦を弾くと、コードの名前が変わってしまいます。ちなみにこの例では、6弦を弾くと「ConE」というコードになります。簡単にいうと「CというコードがEの音の上に乗っかってるよ」という意味ですが、詳しくは別の記事でご説明します。

【フレット下の数字】

たまに、コードダイアグラムの下に数字が書かれている場合があります。これは、フレットの位置を示します。「その数字の書かれた縦線が何フレットを表していのか」ということです。一番左の縦線が0フレットだとコードダイアグラムが右に長く伸びすぎてしまう、というときに登場します。

いざ実践

このルールを知ったあなたは、どんなに複雑なコードでも押さえ方がわかるようになりました。

例えば、このダイアグラムを見てください。

弾けるかどうかは別として、とりあえずどこを押さえるのかはわかると思います。数字の4は、先ほど説明したように「この縦線が4フレットです」という意味。押さえる位置を示す●が棒状になっていますが、これは「このフレットを1本の指でベチャーっと押さえてください」という意味です。ご参考までに、押さえるとこんな感じになります。

ちなみに、このコードの名前は「D♭7(13) on A♭」。「でぃーふらっとせぶんすさーてぃーんすおんえーふらっと」と読みます。こんなごちゃごちゃした名前のコードでも、押さえ方を一瞬で理解できるようになったあなた。ヤバくないですか。ヤバいですよ。

まとめ

ここまで、コードダイアグラムの存在意義と読み方のルールを解説してきました。

簡単にまとめると、

・コードダイアグラムは、言葉も楽譜も使わずにコードの押さえ方を示す超便利な発明品

・「●」は押さえる弦、「○」は押さえないけど弾く弦、「×」は弾かない弦

・ルールを覚えてしまえば、どんなコードの押さえ方でもわかる

でした。

コードダイアグラムを使うことで、弾き方を暗記していないコードでも一瞬で押さえ方を理解することができます。そして、あなたの弾きたい曲をすぐに弾くことができてしまいます!う〜ん、これは覚えずにはいられませんね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

引き続き、一緒にギターを愛していきましょう!

 

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