ギターでドレミを弾く方法10パターンを動画と図で解説

ギターって、どこにドレミがあるのかわかりづらいですよね。

あなたもきっと「ギターだってピアノみたいにわかりやすい見た目をしてくれていたらよかったのに・・・!」と思ったことがあるのではないでしょうか。
私はめっちゃ思ってました。

でも実はギターのドレミの位置って、何度も弾いて練習しているうちに覚えてしまえるものなんです。
そしてドレミの位置を覚えれば、自由自在にソロを弾けるようになります。

今回の記事では、以下の内容をご紹介します。

  • ギターのドレミがある場所
  • 10パターンのドレミのポジション
  • ドレミを上手に弾くための5つのコツ

図や動画もつけているので、ぜひ参考にしながらギターを練習してみてくださいね。

ギターにはドレミがたくさんある

ギターって、いったいどこにドレミがあるのでしょうか。

実は、いろんなところにあります。

ギターの上にある音階を示したものが以下の図です。

ギターの指板上にあるドレミの図です。

こんな感じで、ギターの指板と対応しています。

ギターの指板とドレミの対応を示した図です。

ピアノと違って、いろいろな場所にドレミが散らばっていますね。

なんだか難しそうに感じてしまいますが、ちゃんと「スムーズに弾けるポジション」というものが存在するんです。

続いて、スムーズにドレミを弾けるポジションを10パターンご紹介します。

いろいろなポジションでドレミを弾いてみよう

本記事では、基本的なドレミのポジションを10個ご紹介します。

ぐっちゃぐちゃのポジションでも一応ドレミは弾けますが、基本的なポジションで練習するのがオススメです。

基本となるポジションで練習するメリットは、以下2つです。

1.指の移動が大きくならないため、スムーズに弾ける

2.複数のポジションでドレミを弾けるようになり、指板のどこにどんな音があるのかが、瞬時に分かるようになる

これらはいずれも、アドリブを弾いたりギターソロを弾いたりするときに、とても役立つはずですよ。

ドレミの練習は地味ですが、ぜひ楽しみながら取り組んでみてください。

5弦からスタートするドレミのポジション

最初に、5弦からスタートするドレミのポジションをご紹介します。

パターン1(一番カンタンなドレミ)

まずは、一番カンタンなポジションでドレミを弾いてみましょう。

以下の図の中で、青丸のところを押さえて弾いてください。

緑色の帯は、弦をどの指で押さえるのかを示しています。

5弦からスタートする基本のドレミです。

▼ド
薬指で5弦3フレット

▼レ
何も押さえずに4弦

▼ミ
中指で4弦2フレット

▼ファ
薬指で4弦3フレット

▼ソ
何も押さえずに3弦

▼ラ
中指で3弦2フレット

▼シ
何も押さえずに2弦

▼ド
人差し指で2弦1フレット

 

以下の動画も参考に、練習してみてください。

 

 

パターン2

パターン1が弾けるようになったら、より実践的なポジションにも挑戦してみましょう。

5弦からスタートするドレミのポジションです。

▼ド
中指で5弦3フレット

▼レ
薬指で5弦5フレット

▼ミ
人差し指で4弦2フレット

▼ファ
中指で4弦3フレット

▼ソ
薬指で4弦5フレット

▼ラ
人差し指で3弦2フレット

▼シ
薬指で3弦4フレット

▼ド
小指で3弦5フレット

 

 

パターン3

パターン1・2とは違い、「ド」を人差し指から押さえるパターンです。

指を大きく開く必要があるので少し難しいですが、速弾きをするためのよいトレーニングにもなります。

5弦からスタートするドレミのポジションです。

▼ド
人差し指で5弦3フレット

▼レ
中指で5弦5フレット

▼ミ
小指で5弦7フレット

▼ファ
人差し指で4弦3フレット

▼ソ
中指で4弦5フレット

▼ラ
小指で4弦7フレット

▼シ
人差し指で3弦4フレット

▼ド
中指で3弦5フレット

 

 

 

6弦からスタートするドレミ

続いて、6弦からスタートするポジションをご紹介します。

6弦からスタートするポジションは、ギターソロではよく使われます。

なぜなら、高い音の出るフレットへすぐに移動できるからです。

たとえば1弦の12フレットを弾きたい場合、5弦スタートのポジションだと、どうしても指を大きく移動させる必要があります。

6弦スタートのポジションでは、一番低い「ド」を6弦8フレットで弾くため、12フレットへの移動が楽チンです。

パターン4

小指からスタートするため少しややこしく感じるかもしれませんが、非常によく使われるポジションです。

6弦からスタートするドレミのポジション

▼ド
小指で6弦8フレット

▼レ
人差し指で5弦5フレット

▼ミ
薬指で5弦7フレット

▼ファ
小指で5弦8フレット

▼ソ
人差し指で4弦5フレット

▼ラ
薬指で4弦7フレット

▼シ
人差し指で3弦4フレット

▼ド
人差し指で3弦5フレット

 

 

パターン5

パターン4よりも指の移動は少なくて済みます。

このポジションも、ギターソロなどで大活躍します。

5弦からスタートするドレミのポジション

▼ド
中指で6弦8フレット

▼レ
小指で6弦10フレット

▼ミ
人差し指で5弦7フレット

▼ファ
中指で5弦8フレット

▼ソ
小指で5弦10フレット

▼ラ
人差し指で4弦7フレット

▼シ
薬指で4弦9フレット

▼ド
小指で4弦10フレット

 

 

パターン6

「シ」は、人差し指で押さえます。

指の動き方は、パターン3と似ていますね。

6弦からスタートするドレミのポジションです。

▼ド
人差し指で6弦8フレット

▼レ
中指で6弦10フレット

▼ミ
小指で6弦12フレット

▼ファ
人差し指で5弦8フレット

▼ソ
中指で5弦10フレット

▼ラ
小指で5弦12フレット

▼シ
人差し指で4弦9フレット

▼ド
中指で4弦10フレット

 

 

1オクターブ上のドレミを弾いてみよう

続いて、これまでより1オクターブ高い音の出るドレミを弾いてみましょう。

高い音の出るポジションでのドレミをマスターすることで、ギターソロにおける表現の幅が広がります。

音の高低差があればあるほど、トリッキーな印象や感情の上下を表現できるからです。

また、指板を自由自在に行き来できるようになるため、音の把握もしやすくなります。

3弦からスタートするドレミのポジション

まずは3弦からスタートするドレミのポジションを見ていきましょう。

パターン7

オーソドックスなパターンです。

3弦からスタートするドレミのポジションです。

▼ド
人差し指で3弦5フレット

▼レ
薬指で3弦7フレット

▼ミ
人差し指で2弦5フレット

▼ファ
中指で2弦6フレット

▼ソ
小指で2弦8フレット

▼ラ
人差し指で1弦5フレット

▼シ
薬指で1弦7フレット

▼ド
小指で1弦8フレット

 

 

パターン8

ちょっと指を広げなければ弾けないポジションです。

3弦からスタートするドレミのポジションです。

▼ド
人差し指で3弦5フレット

▼レ
中指で3弦7フレット

▼ミ
小指で3弦9フレット

▼ファ
人差し指で2弦6フレット

▼ソ
薬指で2弦8フレット

▼ラ
人差し指で1弦5フレット

▼シ
中指で1弦7フレット

▼ド
薬指で1弦8フレット

 

 

4弦からスタートするドレミのポジション

最後に、4弦からスタートするポジションをご紹介します。

パターン9

とくにコメントすべきことはありません笑

頑張りましょう!

4弦からスタートするドレミのポジションです。

▼ド
小指で4弦10フレット

▼レ
人差し指で3弦7フレット

▼ミ
薬指で3弦9フレット

▼ファ
小指で3弦10フレット

▼ソ
中指で2弦8フレット

▼ラ
小指で2弦10フレット

▼シ
人差し指で1弦の7フレット

▼ド
中指で1弦8フレット

 

パターン10

これで最後、10個目です!

ちょっと難しいので、頑張りましょう(投げやり)

4弦からスタートするドレミのポジションです。

▼ド
中指で4弦8フレット

▼レ
小指で4弦12フレット

▼ミ
人差し指で3弦9フレット

▼ファ
中指で3弦10フレット

▼ソ
小指で3弦12フレット

▼ラ
中指で2弦10フレット

▼シ
小指で2弦12フレット

▼ド
人差し指で1弦8フレット

 

 


 

ここまで、ドレミのポジションを10パターンご紹介しました。

最初はわけがわからないと思いますが、少しずつ練習していくうちに、指と頭が音の位置を覚えるようになってきます。

では続いて、上手にドレミを弾くためのコツをご紹介しますね。

 

上手にドレミを弾くコツ

上手にドレミを弾くためには、コツがあります。

以下のコツを意識することで、キレイでなめらかなドレミを弾けるようになってください。

【コツ1】各フレットを担当する指を決める

人差し指、中指、薬指、小指はすべて、担当するフレットを決めておきましょう。

担当するフレットが決まっていれば、指のバタつきが最小限度に抑えられます。

指がバタつかなければバタつかないほど、指が弦に触れている時間を長くできるため、音のニュアンスやリズムをコントロールしやすくなります。

【コツ2】ドレミ~と声に出しながら弾く

歌いながら弾くことで、なんだか楽しく練習できます。

また、音感を鍛えることにもつながります。

ぜひ声に出しながら、楽しく練習してみましょう。

【コツ3】メトロノームに合わせる

メトロノームに合わせて練習することで、リズム感を養えます。

このときに重要なのは、ゆっくりのテンポから徐々にテンポを上げていくことです。

最初から早いテンポで弾こうと頑張ってしまうと、焦ってしまってフォームがぐちゃぐちゃになってしまう可能性が高いからです。

ゆったりしたテンポで、1音1音丁寧に弾くイメージをしてください。

▼メトロノームを置いておきますので、ぜひ鳴らしながら練習してください。

 

【コツ4】フレットのすぐ隣を押さえる

フレットのすぐ左側を押さえるようにすると、キレイに音が鳴ります。

また、運指もスムーズになります。

ぜひフレットのすぐ隣を押さえるようにしてください。

【コツ5】完ペキに鳴らなくても気にしない

最初は、うまく押さえられずに音が鳴らなかったり、音がビリビリ鳴ったりするでしょう。

原因は、左手で弦を押さえるタイミングと、右手で弦を弾くタイミングが微妙にずれてしまっているからです。

しかし、大丈夫。

練習を続けているうちに、次第に両手のタイミングがばっちり揃うようになってきます。

諦めずにコツコツ練習を続けてみてください。

運指をもっと練習したい!!という方にオススメの本

今回の記事でドレミの練習って面白いな!!とハマりそうな方は、以下の本で練習するのもオススメです。
指を思い通りに動かせるようになり、ギターソロを弾くのが明らかにラクになります。

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今回も、最後までお読みいただきましてありがとうございました。

引き続き、一緒にギターを愛していきましょう!