「ユニゾンチョーキング」のやりかた・コツ!指が痛い方は必見!

 
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こんにちは。

ギター大好き系インフラ企業サラリーマンの四七廉太郎(よなれんたろー)です。

ギターで感情を表現したい!そんなあなたにユニゾンチョーキング

弦を引っ張り上げて音程を変化させる「チョーキング」というテクニック。ここにもう一つ味付けをすることで、なんとも言えないうねりを生むことができるんです

ピアノにもトランペットにもできない、ギター特有のこのテクニック、ぜひ習得して感情直結のエモいギター演奏を手に入れましょう!

 ハマりますよ〜。

ユニゾンチョーキングとは

「ぎゅぉおおぉぉおおぉぉおぉぅうぉぉぉぅぅああん!!!」という、独特のうねりをもった音を鳴らすテクニックです。

文字で見てもあまり意味が分からないでしょうから、動画で音を聴いて頂きましょう。

動画

一瞬ですね笑

低いほうの弦(この動画では2弦)をチョーキングして、2本の弦で同じ音を同時に鳴らします。

これが、ユニゾンチョーキングです。 

ユニゾンチョーキングの練習

1弦と2弦のペアで練習してみましょう。

1弦→12フレットを人差し指で押さえます。

2弦→14フレットを薬指で押さえます。

その状態で、2弦を上に押し上げるように1音チョーキングします。16フレットを押さえたときと同じ音が鳴ります。

ピッキングは、2弦と1弦を同時に

独特のうねりをもった音が鳴れば、ユニゾンチョーキングは成功です。

ここで覚えておいていただきたいのは以下の2つです。

・人差し指と薬指の間が2フレット分あいている

・2弦を1音チョーキングして、1弦2弦ともに同じ音を鳴らしている

今回は1弦12フレットの音に合わせてユニゾンチョーキングしましたが、他の音を狙う際にも上記の2点は変わりません。この2点を守っていれば、どの音でもユニゾンチョーキングを鳴らすことができるということです。

コツ

中指のサポートをもらう

チョーキングの際には、薬指とともに中指の力も使いましょう。動画を観ていただくと、中指を添えていることがお分かりいただけるかと思います。

親指はネックの上に出す

チョーキングの基本は、手首を支点にして弦を持ち上げることです。そのためには、親指をネックの上に出し、ネックを握りこむ形を作りましょう。親指がネックの後ろに隠れていると、どうしても指の力だけで弦を持ち上げることになってしまします。こうなると、上手くチョーキングできないだけでなく、爪剥がれの原因にもなります。必ず親指はネックの上で!

低音弦は右手の手刀、3弦は薬指の頭でミュート

余分な弦がなってしまうと、せっかくのうねりがかき消されてしまいます。余計な音がならないよう、しっかりとミュート(消音)をします。6弦5弦4弦あたりは、右手の手刀をあてることによって音を殺します。ブリッジミュートのページを読んでいただくと参考になるかと思います。▷【アコギ・エレキ両用】ブリッジミュートのやり方・コツ

3弦は、2弦をチョーキングした薬指の頭が触れますので、あまり意識しなくてもミュートできます。

うねりのメカニズム

ところで、なぜユニゾンチョーキングを使うと独特の響きが生まれるのでしょう。

その理由は、音には「めっちゃ似ているがほんのちょっとだけ違うものが同時になっていると、強烈な不協和音となる」という特性があるからです。

チョーキングをすることで 、1弦と2弦で同じ音が鳴るという説明をしましたが、実際には「全く同じ音」を鳴らすことはできません。チョーキングをしているぶん、どうしても多少の高低差やブレが生じてしまうからです。これが「めっちゃ似てるけど若干違う」音を鳴らすことにつながり、不協和音が生まれます。この不協和音こそが、ユニゾンチョーキング特有のうねりになるんです。

使い所は?

ユニゾンチョーキングの使い所は、ピッキングハーモニクスの使い所とよく似ています。

【エレキ特有のギュイーン】ピッキングハーモニクスの原理・コツ

音を長く伸ばすところや音を短く切るところ、とにかく感情を動かすところで使うテクニックです。

感情表現が豊かになり、表情のあるギター演奏が可能になりますよ。

まとめ

ここまで、ギター特有のテクニック「ユニゾンチョーキング」についてみてきました。

簡単に振り返ると、

2本の弦を同時に鳴らすことにより独特のうねりをもった音を鳴らすテクニック。

低い方の弦は高い方の弦に2フレット足した位置を押さえ、1音チョーキングをする。

ピッキングの際、右手の手刀や左手薬指の頭などを使って余分な音をカット。

うねりの理由は不協和音。

音を長く伸ばしたり短く切ったりするばめん、つまり感情が動く場面にぴったり。

みたいな感じでした。

ユニゾンチョーキングができれば、感情をダイレクトに表現することができるようになります。ギター特有のこのテクニック、ぜひ習得してあなたの演奏をより一層エモーショナルなものにしちゃってください!

それでは、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。

引き続き、一緒にギターを愛していきましょう!

 

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