ギターを挫折せず継続するためのコツ

「いざギタ」へようこそ!
今日もどうぞゆっくりしていってください。

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楽器屋から買って帰ったあの日、見ているだけでワクワクが止まらなかったはずのギター。

なぜか最近楽しくない・・・
もう気づけば何ヶ月も弾いてなくて、うっすらホコリも積もってる・・・
なんならクモの巣も張っている・・・

今この記事をお読みのあなたは、そんな状態に悩んでいるのではないでしょうか。

いや、わかりますその気持ち。なんか急に波が引いていく感じなんですよね。
私も、大学受験の時期くらいから社会人2年目くらいまで、なんやかんや6年間ブランクがありました。

今回は、そんな私が実践した「再びギターにハマるためのコツ」を、5つシェアします。

ほぼ挫折しかけていた私が、今もギターを楽しめているのは、この方法に出逢ったからだと思っています。
今まさに挫折しかけているあなたにとって、ご参考になれば幸いです。

【コツ1】細かいことを気にせず音を鳴らす

運指?リズム感?んなもん気にせずにギャンギャン音を鳴らしましょう。

こうすると、「自分が楽器に触ることで音が鳴る」っていう爽快感が味わえるからです。
半ば当たり前になっていた爽快感、初めてギターに触れた時のプリミティブな楽しさが蘇るんです。
「プリミティブ」っていうのは「原始的」っていう意味ですな。ウホウホ。

初めてギターを触ったときのことを思い出してください。

テクニックも理論も何もわからなかったのに、やたらとドキドキワクワクしましせんでしたか?
だって冷静に考えると、木材に金属の糸が張られていて、ぶっ叩くと音が鳴るって・・・めちゃくちゃ面白いですもんね。
何この物体!めっちゃ面白いやん!っていう感じです。

細かいことは気にせずに、本能のままにギターをぶっ叩きましょう!

【コツ2】弦を新しくする

弦を張り替えてみるのもオススメです。
新品当時の音が蘇り、かなりの気分転換になります。

ギターの弦は、張ってから一週間もすると、音や手触りに変化が出てくるもの。
どんなにケアをしていたとしても、避けられない運命です。

弦を張り替えてあげることで、音のキラめきや響きの豊かさ、触り心地が一変します。
色も鮮やかになり、見た目にも気持ちがいいですね。

私は、こちらの弦を3パックくらいまとめ買いして、常にストックしてます。

弦の張り替えは「音」「触り心地」「色」の3つをいっぺんに変えてくれる、一石三鳥な行動なんです。

【コツ3】左手で弾いてみる

ギターの構え方を左右逆にしてみるのも、オススメの方法です。

これにより、強制的に初心を思い出すことができます
実は自分はかなり上手くなっていたんだ!ということに気づけるんです。

ちょっとやってみましょう。

普段左手で弦を押さえている方は、右手で押さえるように持ち替えて・・・。
なんというぎこちなさ。
ギターを始めた当初は、左手で弦を押さえる時でもそんな感じだったんです。

じゃ、左右元に戻してみましょっか。
すると・・・めっちゃ弾けるやん!

左右の入れ替えにより、あなたの成長の足跡を再確認しましょう。

【コツ4】好きなギタリストの動画を観る

好きなギタリストの動画を観るのも、モチベーション再燃のきっかけになります。
「こんな人みたいに弾けるようになりたい!」といった「未来の自分の姿」が想像できるからです。

私の場合、モチベーションをアップさせてくれるギタリストは3人います。

1人目は、もう何と言ってもJimi Hendrix。ジミヘンです。
ギターを体の一部として思いのままに操る彼の姿を見ていると、なんだか涙が出そうになります。



「あぁ〜やっぱこの人いみたいになりてぇ〜〜!」とギターへの情熱が蘇るんです。

2人目は、アベフトシ
ミッシェルガンエレファントというバンドのギタリストです。
嵐のようなカッティングで脳みそが大喜びします。



ジミヘンもアベフトシも、若くして亡くなられたのが本当に惜しいです。
今も生きてたらどんなおっちゃんになってたんでしょう。

3人目は、Daniel Jamesという海外のYouTuber。
アレンジと音色がめっちゃ心地良いんです。

ぜひあなたも、憧れのギタリストの動画を観て、未来を描きましょう。

【コツ5】ヘンなチューニングで弾いてみる

ヘンなチューニングで弾いてみるのも、スランプ脱却の近道だったりします。

チューニングが変わることで響きが変わって、意外な発見があるからです。
インスピレーションが羽ばたきだす感じがします。

ぐっちゃぐちゃにチューニングを崩してしまうのも面白いんですが、オススメなのは以下2つ。

  • 1音下げチューニング
  • DADGAD

普段とは違ったチューニングで、想像力を羽ばたかせましょう。

まとめ

ここまで、「なんか最近ギターがおもんなくなってきた…」というときに試していただきたい、スランプ脱出のヒントを5つご紹介してきました。

その5つとは、

  • 細かいことは気にせずギターをぶっ叩く
  • 弦を張り替えてみる
  • 左右を入れ替えて構えてみる
  • あこがれのギタリストの動画を観る
  • ヘンなチューニングで弾いてみる

やはり、ギターに限らず「しぶとく続けたモン勝ち」っていうのがこの世の道理だと思います。
「飽きてきたかも…?」というときに、「あ、やっぱ楽しいわコレ!」と思えるような仕掛けを用意して、継続のきっかけをたくさん作ってしまいましょう。

モチベーションが再燃すれば楽しく継続できますし、楽しく継続できれば、いつか絶対上手くなれますよね。
私はそう信じて今も練習してます。

まぁそんな感じで、今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました!

引き続き、一緒にギターを愛していきましょう!