プラモデルのようにギター練習を楽しむ!「プラモデル思考」のご紹介

ギターって、手に入れた瞬間はヤバいくらいテンション上がりますよね。
でも、そんなテンション爆上がり状態は長続きしなかったりするもの。
とくに、練習しているフレーズが弾けるようになるまでの期間は、けっこう苦痛だったりしちゃったり。

なかなか曲が弾けるようにならなくて、だんだん練習が億劫になってきた・・・
なんとなく弾けるフレーズをつまみ食いしてはいるものの、人前で自信をもって弾ける曲が1つもない・・・
あなたもきっと、そんな思いを抱く悩めるギタリストのうちの1人なのではないでしょうか。

苦痛な練習なんて当然長続きしませんが、常に楽しさ100%で練習するのもまた不可能に近いというもの。
あなたがジミ・ヘンドリックスでない限り「あれ?なんか最近、ギターが楽しくないかも」と感じる時期がやってくるのは、ちっともおかしなことではありません。

そのときに持っておいていただきたいのが、今回ご提案する「プラモデル思考

「ギターの練習は、プラモデルを組み立てるようなものだ」と捉えると、練習が少し楽しくなるのです。

「おい、そのプラモデル思考とやらは、いったいどんな思考法なんだ!?」と気になっているご様子ですね。
承知しました、それではご紹介しましょう。

プラモデルを組み立てるように練習する

「プラモデルを組み立てるようにギターを練習する?いったいどういう意味なんだ?」
というあなたの疑問にお答えすべく、まずは「プラモデルの楽しさっていったい何なのか」を考えてみましょう。

私は少年時代、昆虫と野球が大好きだったこともあり(また、世代的に少しズレていたこともあり)ガンプラにハマった経験はありません。
しかしオトナになって、木製のプラモデルがめちゃくちゃ面白いぞ!ということに気づいてしまいました。
(まぁ木製なので、正確にはプラモデルではないのですが)

私が近所の蔦屋書店で買った木製プラモデルっていうのが、こちらです。

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で、思うにプラモデルって、以下のように3つの楽しさが含まれる「ひとつで三度おいしい」遊びなんじゃないかなって思うんです。

  1. 組み立て作業自体の楽しさ
  2. 途中経過を確認する楽しさ
  3. 完成品を眺める楽しさ

    組み上がった完成品が手に入るのはもちろんうれしいのですが、それだけでなく「組み立てている瞬間」「組み上がっていく過程」に興奮するというわけです。

    完成後の姿が明確に想像できて、かつ、それに向かって着実に作業が進んでいることを実感できるから楽しい。
    プラモデル思考とは「ギター練習も、プラモデルのように3つの楽しさを感じながら取り組んでみませんか」というご提案なわけです。

    ギター練習に応用できるプラモデルの楽しさ

    それではここからは具体的に、プラモデルのように3つの楽しさを感じながらギター練習に取り組むためのコツをご紹介しましょう。
    プラモデルの楽しさは、以下3つだとお話しましたね。

    1. 組み立て作業自体の楽しさ
    2. 途中経過を確認する楽しさ
    3. 完成品を眺める楽しさ

    それぞれに対応させる形で、ギター練習への取り組み方を解説します。

    1.組み立て作業自体の楽しさ

    プラモデルにおける「組み立て自体の楽しさ」は、たとえば「部品を切り取る」であったり「ある部品をある部品にはめ込む」といった作業中に感じる楽しさです。

    これはギターでいうと、以下に該当します。

    • ギターに触るという行為自体
    • ギターを鳴らすという行為自体

    というわけで、ギターと一緒に過ごす時間自体を楽しくする工夫を考えてみましょう。

    たとえば、以下のような工夫はいかがでしょうか。
    私も実践しています。

    • ギターを練習する環境、とくに机の上をキレイに整頓する
    • 砂時計などのオシャレな置物やぬいぐるみを置く
    • 練習を楽しくしてくれるツールを導入する

    練習を楽しくしてくれるツールとして、私は以下のものを導入しています。

    • 三面鏡(手元を確認するために使っています)
    • ワイヤレススピーカー(スマホから音源を流すために使っています)
    • ジミヘンドリックスの楽譜(表紙にジミヘンの写真が載っていて、カッコイイのです)

    エレキを弾く場合、アンプは必須です。
    アンプを持っていないという方は、必ず買っておいてください。

    関連記事>>エレキギターを始めるならアンプが必須【ヘッドフォンアンプは非推奨】

    エレキギターを始めるならアンプが必須【ヘッドフォンアンプは非推奨】

    また、必須ではありませんが、マルチエフェクターを買ってみるのもオススメです。
    マルチエフェクターというのは、カンタンに言ってしまえば「ギターの音をバリエーション豊かに変化させてくれる不思議なアイテム」です。
    いろんな音を出せるので、単純に楽しいのです。

    とくに「フランジャー」や「ワウ」といったエフェクトは、最高に楽しいのでオススメ。
    私は、こちらのマルチエフェクターを使っています。


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    2.途中経過を確認する楽しさ

    プラモデルは、パーツが少しずつ完成型に近づいていくのが目に見えてわかるのも楽しいですよね。
    いったいどこのパーツになるのか見当すらつかなかったような小さい部品が、少しずつ形を帯びていく・・・。
    ワクワクする瞬間です。

    これをギターに当てはめるなら「少しずつフレーズや曲が弾けるようになってきている状態」でしょう。
    この楽しさを味わうためにオススメなのが「自分の練習を録音・録画して、成長の過程を記録する」ことです。

    練習後に聞き返したり見返したりすると「けっこう上達してるやん」「案外弾けるようになってきてるやん」と気づけたりするのです。
    もしくは、練習の過程をジャーナリングする(日記に書く)のもオススメです。

    こうした記録を積み重ねておくことは、昨日よりも0.1%でも成長した自分を実感することにつながります。
    よく言われることですが、毎日0.1%ずつ成長を積み重ねていくと、1年間で144%(1.001の365乗)成長できるという計算になります。
    1年間で、ほぼ1.5倍も上達してるってわけですね。

    思うに、学生の頃って「高校進学」とか「部活の合宿」みたいに、半ば強制的に成長の機会が用意されていたと思うんです。
    で、社会人になると、自ら成長の機会を設けなければ同じことの繰り返しになって、成長を実感しづらくなるんじゃないかと。
    であれば、成長のための手段としてギターを活用してみましょうよってわけです。

    途中経過を記録することには、成長の実感による自己肯定感強化というメリットもある。
    私はそのように考えています。

    3.完成品を眺める楽しさ

    さて、頑張って組み上げたプラモデル。
    できあがった作品を眺めるのも、当然楽しい瞬間ですよね。
    写真に撮ったり部屋に飾ったり、やはり自分で作っただけに、既製品より一段と輝いて見えるものです。

    この状態は、ギターでいうと「練習していたフレーズや曲をモノにできた!」という状態でしょう。

    この喜びは、当然、瞬間的に訪れるものです。
    でもせっかくなら、その喜びを長持ちさせたいですよね。

    そこで、練習していたフレーズが弾けるようになったら、その様子を動画に残しておきましょう。

    一度弾けるようになったフレーズも、何週間か弾かずに放置していると、案外弾けなくなって愕然としたりするもんです。
    弾けるようになったらできるだけ早いうちに、動画に残しておくのをオススメします。

    ご自分のYouTubeチャンネルを開設して、そこに動画をアップロードしておくのはとくにオススメです。
    自分のベストコンディションを記録しておけるだけでなく、誰かから高評価をつけてもらえたり、コメントをもらえたり、もしかしたらチャンネル登録してくれる人まで出てきたりするかもしれません。
    自分の演奏をネットに公開するのは少し怖いな・・・という方は「非公開」という設定にしておけば、誰かに見られる心配はありません。

    曲をつくって投稿してみたり、ブログをつくって発信してみたりするのもいいかもしれませんね。

    ギターは、あなたの人生というプラモデルの1パーツでもある

    今回は、ギターに若干飽きてきたかも・・・という焦りを感じていたあなたに、私が実践している「プラモデル思考」をご紹介しました。

    自分の余暇時間で、情熱をもってギターという趣味に取り組めるあなたは、冷静に考えてかなりカッコイイ大人です。

    人生という壮大なプラモデルの1パーツとして、あなたがこれからもギターを楽しく継続していってくれたなら、私は本当に嬉しく思います。

    もし、練習の成果を発表したい!という思いがふつふつと湧いてきましたら、ぜひあなたの演奏している動画やYouTubeのURLを教えてください。
    このブログでご紹介し、ささやかながら成果発表のお手伝いをしたいと思います。

    今回の記事が、あなたの楽しいギターライフを再燃させるきっかけになれば幸いです。

    引き続き、一緒にギターを愛していきましょう~。

    ※余談
    この記事を書いている最中、Amazonでこんなギターを見つけました。
    この記事の内容にあまりにもぴったりで、思わずポチりそうになってしまいました。


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