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今日もどうぞゆっくりしていってください。
前職のJRで勤めていた頃はそうでもなかったのですが、Web業界に転職してから業務量が増えました。
9時~20時、月末で納期ギリギリの案件がある場合などは23時過ぎまで仕事をしていることが少なくありません。
練習する時間なんてない・・・!と思ってしばらくギターを弾けない日々が続いてたんですが、やっぱギターを弾いてないと、人生全体が灰色化します。
そう悲観してばかりもいられないよな~と思い、考え方を変えてみました。
めっちゃ多忙なのに趣味を楽しめている人だっているんだから、僕にだって、工夫次第でできるはず・・・。
そんなこんなで、「短時間で集中して練習する」×「可処分時間を増やす」の2軸で練習時間の充実を図るようになりました。
これによって、練習を諦めずに、楽しくギターを継続できています。
今回は、忙しい社会人のあなたに向けて、練習時間確保のために導入し「効果があった!」と感じているアイテム・ツールを11個お伝えしたいと思います。
短時間で集中して練習するためのアイテム
忙しい私たち社会人にとって、毎日1時間も2時間もギターを練習するのは現実的ではありません。
そこでまずは、練習時間を増やすことよりも「短い練習時間でいかに集中するか」を考えるのがオススメです。
たった5分10分であっても、しっかり集中して練習すれば、基礎力が確実に向上していきます。
実際に私も、残業を終えて帰宅するのが23時前になる日も多いです。
それでも、たった5分だけでもいいので毎日ギターに触るようにしています。
ギターは、毎日触ってあげることで喜んでくれて、あなたの手に馴染んでいきます。
週に1回しか弾かない10万円のギターよりも、毎日弾いてあげている1万円のギターの方が、良い音が鳴ったりするものです。
ギターって不思議で、奥が深い楽器ですよね。
さてさて、毎日ギターに触る重要性を説明したところで、さっそく具体的な導入アイテムを見ていきましょう!
1.メトロノーム
短時間で集中して練習するにあたり、もっとも気をつけるべきなのが「スマホの誘惑」です。
スマホは、現代を生きる私たちにとってほぼ必須のツール。
日々新しい情報を運んできてくれるし、手軽に人々とつながれるし、非常に便利なツールです。
しかし、短時間で練習するうえで、多機能であるがゆえに、集中の妨げになってしまうことがあります。
ギターの練習中は、スマホは基本的に「録画」か「録音」にのみ使用するようにしましょう。
それ以外の用途に使ってしまうと、ついついネットサーフィンしたりTwitterを見たりして時間を無為に過ごしてしまいます。
メトロノームやチューナーといったギター関連のツールも、そのほとんどがスマホの無料アプリで使えてしまう時代です。
しかし、チューナーくらいならまだしも、練習中に起動させつづけておきたいメトロノームまでスマホで代替してしまうのは危険です。
何かの拍子に、通知が飛んで来てあなたをSNSの嵐に連れ去っていくかもしれません。
電子メトロノームもあるのですが、デジタルデトックスをする意味も込めて、私はアナログのやつを使ってます。
クラシカルな見た目がかわいくて、丁寧な気持ちで練習に取り組めますよ。
2.水筒
練習に集中していると、どうしても喉がかわいてきます。
そんなとき、いちいち台所までお茶やら水やらを飲みに行くヒマがあるだろうか。いや、ない。
よって私は、けっこう大容量の水筒に水を汲んで、デスクに置いています。
練習で喉がかわいたら、すかさず水分補給をするんです。
ちなみに、私が使っているのは、キャンプ用品で有名な「キャプテンスタッグ」の1ℓボトル。
職場にも持っていって、仕事中の水分補給にも使っています。
前職のJRで働いていたときには、その無骨な見た目と大きなサイズ感が相まって、私の水筒は先輩から「酸素ボンベ」の愛称で親しまれていました。
飲み口が広いので水を注ぎやすくて、掃除もしやすいのが嬉しいポイントです。
また、部屋にいながらにしてアウトドア感覚を楽しめるのも地味に嬉しい。
3.タイマー
短時間で集中する手法として有名な「ポモドーロテクニック」をご存知でしょうか。
25分の集中タイムと5分の休憩タイムを繰り返すことで、結果的に長時間集中して作業なり勉強なりに取り組めるというやつです。
このポモドーロテクニック用のタイマーは、YouTubeでもけっこう見つけられます。
私は、休日にブログ記事を書いたり副業で仕事をするときなど、よくこのチャンネルのタイマーを使わせてもらってます。
自然音が絶妙に集中力を高めてくれるので、めっちゃオススメです。
ただ、ギターの練習中には音を流すわけにいかないので、こちらのタイマーを使っています。
オススメのポイントは、5つあります。
- カウントダウンできる
- 自立するうえ、文字が大きいので視認性に優れる
- 暗闇練習法の実践中にも使える
- 使い方がシンプル
- 見た目がかっこいい(個人の感想です)
タイマーは、シンプルにカウントダウンさえしてくれたらいいんです。
気温や湿度を教えてくれなくてもいい。
あと、操作が直感的にわかりやすくて、文字が見やすいものがいいなと思って選びました。
「3」に挙げた「暗闇練習法」については、以下の記事をご参考になさってください。
>>ギター練習のマンネリを脱却!感覚を鋭敏にする【暗闇練習法】の紹介
4.卓上三面鏡
人間の意識って、視線が向いている方に向かうそうです。
そこで「練習中に視線を定める『的(マト)』を作ってしまおう」と思って買ったのが、卓上三面鏡。
自分の手を映して、どんなフォームで弾いているのかをしっかりチェックできます。
通常の1枚鏡ではなく三面鏡を使っているのは、うまいこと角度を調整すれば、色んなアングルから手を写せるからです。
セルフレクチャーをする上でも、非常に役に立ちます。
>>ギター独学の限界・停滞期を突破!セルフレクチャーで挫折知らず!
もちろん、お出かけ前の身だしなみチェックにも便利ですね。
後ろ側の寝グセに気づけるのがありがたいです。
可処分時間を増やすためのアイテム
さて、練習の生産性を上げると同時に、練習に割ける時間の捻出も重要です。
練習など余暇に使える時間のことを「可処分時間」と呼びます。
私は、可処分時間を最大化するために、以下3つの方針でアイテムを導入しています。
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それぞれ、具体的なアイテムを交えてご紹介します。
【方針1】家事の時間短縮のための導入したもの
私は一人暮らしなので、家事といえば料理と洗濯・掃除くらいです。
料理は、毎食煮物にするなどして時短しています。
材料は水100mlと野菜と醤油のみ。
煮込んでほったらかしにしておくと完成するのでオススメです。
あと、掃除はクイックルワイパーでちゃちゃっと済ませてます。
きれい好きな方からすると許せないくらい汚いかもしれません。
私は多少散らかってても平気なタイプなので、かろうじて何とかなってます。
5.ドラム式洗濯機
洗濯には、ドラム式洗濯機を導入しています。
ドラム式洗濯機は、初期投資がけっこうデカイのでけっこう悩みました。
だって10万円がポーンと飛んでいくんですから、躊躇しますよね・・・。
ですが「洗濯物を取り込んでベランダで干す」っていう手間が確実に省けるので、どうせ買うなら早く買った方がおトクだな、と思って思い切って導入してみました。
そしたら、もう便利すぎて以前の生活には戻れなくなってしまいました。
とくに冬場や梅雨時の「洗濯物が乾きにくい時期」に、最大の優越感を覚えます。
洗濯物を放り込んで仕事に行けば、帰ってくる頃にはふっかふかの洗濯物ができあがってるんですから。
壊れるまでは永遠にこの便益を享受できるんだと思うと、ニヤニヤしちゃいます。
初期投資はかなり大きく感じますが、非常にオススメできる家電です。
【方針2】睡眠の質向上のために導入したもの
睡眠の質を上げることで、日中の生産性を向上させ、可処分時間を長く取れるようになると考えました。
また、良質な睡眠をとることによって短時間の睡眠でも疲労回復が可能になるため、直接的に可処分時間を確保することにもつながります。
6.コアラマットレス
コアラのパッケージがかわいいマットレスです。
購入金額の一部は、オーストラリアに住むコアラの保護活動に寄付されます。
その証明として、こんな感じの認定書をもらえます(メールにてPDF添付で送付されます)。
ちょっと嬉しくなる仕組みですよね。
もちろん寝心地は最高です。
振動をがっちり吸収してくれるマットレスが、身体をしっかりホールドします。
このマットレスを導入してから、かなり熟睡できるようになりました。
7.耳栓
私の住んでるマンション、上の階に住むご家族がけっこう深夜まで物音を立てるんです。
なんで、ちょっとしたノイローゼになってました。
まぁ僕もギター弾くんでまったく人のこと言えないんですけど(すみません)。
そこで、耳栓を買いました。
6組で600円なので、1組あたり100円くらいです。
Moldexの耳栓は、私がこれまで使ってきたどの耳栓よりも強力に外部音を遮断してくれます。
耳に圧迫感を覚えるため、慣れるまでは寝付きにくいかもしれません。
が、じきに慣れます。
8.光で起こしてくれる目覚まし時計
早起きすると、1日が長くなります。
私はもともと早起きが得意な方だったんですが、今住んでいる部屋はびっくりするくらい日当たりが悪いので、徐々に目覚めが悪くなってました。
そこで購入したのがこちらのライトタイマー。
起きたい時間にタイマーをセットしておくと、10分前くらいから段階的に明るくなり、最終的には40ルクスの光を放って起こしてくれます。
40ルクスってピンとこないと思うんですが、直視すると「うっ!」ってなるくらいの明るさです。
これを使い始めてからは、5時前にすっきり目覚められるようになりました。
ただ、使い方に若干クセがあります。
説明書がなくてけっこう手探りで大変だったので、取り扱い説明資料を作りました(メーカーさん作って~~)。
もし購入される場合は、こちらを参考にしてください。
ちなみに、YouTubeの動画を撮るときの照明としても使えるんです。
こんな感じで、後ろから照らしてハイライト撮影ができちゃいます。
【方針3】仕事の効率向上のために導入したもの
仕事の生産性を高めて短時間で業務を終わらせることも、可処分時間の拡大には重要です。
各職場で、利用できる/できないに差があるかと思いますが、参考にしていただけるとうれしいです。
9.PCスタンド
普段はノートPCで業務をしています。
ただ、ノートPCの画面を凝視していると、どうしても姿勢が悪くなって首や肩を痛めてしまいがちです。
いわゆる「ストレートネック」っていうやつ。
そこで導入したのがPCスタンドです。
BoYataっていうメーカーのものを使っています。読み方が分かりません。ボヤタでええんかな?
がっちり強度があるので、使っていてPCが落ちてきたり、下がってきたりする心配がありません。
オフィス用と自宅用の2台買ってます。超オススメ。
10.外付けキーボード
PCスタンドとセットで使っているのが、外付けキーボードです。
Bluetooth接続できるので、配線の心配が不要。
しっかりと重量があるので、タイピング中にキーボードがズレません。
また、タイピングしてて気持ちいいのもオススメポイントです。
マットな質感も、仕事のモチベーションを上げてくれます。
オフィス用にはテンキー付きのバージョンを使っていますが、自宅用にはテンキーなしのバージョンを使っています。
個人的には、テンキーなしの方が安いし、コンパクトに使用できるのでオススメです。
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11.マインドマップ
マインドマップは、思考や作業を整理するのに役立つツールです。
私は普段、タスクの分類や文章の構成作成などに使用しています。
「XMind」というツールが、無料で使えてオススメです。
XMindをダウンロードする際は「XMind8」の「無料ダウンロード」を選んでください。
「XMind10」っていうのもリリースされていて、デザインがより洗練されているのは良いんですが、XMind8に比べると、無料版で使える機能が制限されています。
XMind8は無料版でも十分便利に使えるので、無料版でOKです。
まとめ
今回は、忙しい社会人がギターを練習するためのアイデアをご紹介しました。
いずれも「導入してよかった~~!」と思うものばかり。
少しでもあなたのギターライフの参考になれば幸いです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
引き続き、一緒にギターを愛していきましょう~!